スタッフとともに、患者さん中心の、優しい治療を心がけております。歯科治療をつうじて患者さんの心身の健康増進に役立つことが我々の医院理念です。

インプラントとは?

歯が無い部位の顎の骨にインプラントを埋め、そのインプラントに義歯を付ける治療方法がインプラント治療です。
インプラント治療は1本の歯がなくなった場合から全部の歯がなくなった場合まで、適用できる治療方法です。

不幸にも歯を失ってしまった患者様の選択肢として、インプラント治療のご提案をしています。

インプラント治療の目的とは?

失われた歯を取り戻すことは当然ですが、歯を残す治療に力を入れているからこそ、
残された歯をより長く残すための手助けになること であると考えています。

つまり、歯周病や虫歯によってある歯が失われた場合、当然ながら残された歯も
それなりのダメージを受けていることが多くあります。

そこで、うまくインプラントを使い、負担を受け止めさせることで、残された歯の負担を減らし、長持ちさせることが可能になります。

インプラント治療

インプラントは、人工歯根両方とも言われ、虫歯や歯周病・事故などにより大切な歯を失った場合に顎の骨に人工の歯根(チタン製)を埋め込み、 その上に人工的に義歯を作ることによって、審美の回復を図る方法です。

インプラントは、ただ骨に埋められているのではなく、顎の骨と直接結合しており まるで生きている骨として取り込まれた様に、直接固定され支えられ、人工の歯で咬む振動がそのまま骨にも伝わり、体の一部のように感じることができます。

ブローネマルクシステムについて
ブローネマルクシステムの歴史と実績
当院で採用している治療方法「ブローネマルクシステム」は、1960年代にスウェーデン・イエテボリ大学のブローネマルク教授によって開発されたインプラントシステムです。

チタンが骨に結合することを発見したのがブローネマルク教授であり、現在の数多くのインプラントシステムの源流となるものです。 インプラントシステムは昨今、国内でも非常にお求め安いものも増え、現在は数十種類もが流通されていると言われていますが、当院では「患者さんにとって常に最善の選択」というモットーのもと、 確かな信頼をおける治療法として「ブローネマルクシステム」を選択しています。
特徴 1ブローネマルクシステムの歴史と実績
1965年に臨床への応用が始まって以来、現在では世界中の約70カ国で採用され、数多くの実績から長期的な安全性、信頼性を確立した治療方法です。
「ブローネマルクシステム」は世界で最もデータが豊富なインプラントなのです。
現在、日本で存在する数十種類のインプラントの中で10年以上の実験を行い、人体に応用してから40年以上の歴史があるインプラントシステムは、世界でもブローネマルクシステムしかありません。
最初の患者様がブローネマルクシステムのインプラント治療を受けたのは、1965年のことです。その方は2006年までの40年以上の間、最期までインプラントは完璧に機能し、後遺症もなかったと報告されています。
特徴 2歯科用CT導入
当院では歯科用CTを導入しております。これにより3次元的な治療が可能になり、より安全にインプラント治療を実施する事が可能になります。被ばく線量も低く安全です。

※CT撮影時の被ばく線量は医科頭部CTと比較しても約1/30、東京ーニューヨーク航空機利用(往復)で受ける自然被ばく線量の1/3です。

抜けた歯の外観と機能と、歯根から歯冠まで修復できるのがインプラント治療です。
人が物を咬むときの圧力は、実は想像以上に大きいものです。
しかし、丈夫なインプラント治療なら天然歯の歯根と同様です。


ただしインプラントも天然歯と同様に、きちんとプラークコントロールを行うことが大切です。
日々のブラッッシングと定期検診でのプロフェッショナルクリーニングで、
インプラントも天然歯も歯周病から守っていきましょう!